
おはようございます。 少し前に、私の所属しております日本アロマ環境協会の新しい資格「アロマブレンドデザイナー」の講座を受講し認定証をいただきました。調香の基礎の基礎といったようなところになると思うのですが、精油のブレンドの知識と技術を教わりました。
香水作りの講座を近いうちにスタートしたいと思っているのですが、そのための最初の準備として、精油を香水のベースとするアルコールで希釈したものを作りました。精油の香りを直接かぐよりも、香りがフワッと届き、香りの特徴がとらえやすいです。また、精油ボトルでは「この香りはなんだ、好きではない(>_<)。」と感じてしまうようなものも、希釈するとわからなかった「特徴や良さ」を感じることができたりするのです。精油原液とは印象がガラッと変わったりもします。
それで、まずは、トリートメントオイルの香り選びにこれを利用することにしました。フットバスの時間に、お客様に自由に、これらのボトルの香りを試していただき、気にいったり、気になる香りを選んでいただきます。そして、その香りの精油でマッサージオイルブレンドをお作りします。
今までは、お客様が原液の香りを嫌!と思わない精油を選びがちになっていましたが、こうすることで選択の幅が広がりますし、また、今までより多くの種類でブレンドを作るようになってきました。(基本お客さまが選ばれた数だけ。)
そうしますと、マッサージオイルが、香水的な香りを醸し出してきますが、その香りは、お客様がある意味直観で選ばれているということでもあるので、出来た香りをとても気に入ってくださるのです。
フットバスの10分くらいの時間で選んでいただくので、あまり数が多いのも迷われてしまうと思いますので、系統ごとに写真くらいの数にチョイスしています。これを少しずつ入れ替えていくのもよいかなと思っています。
この香りの選び方、とても楽しいですよ。ぜひ、アミティエにいらしてお試しください。